POINT1
診断結果や症例の共有が
“ いつでも・どこでも ”
できるようになる環境の構築
POINT2
病理診断の現場で発生する、
医師の移動負荷、
病理標本の
管理・輸送コストを大きく削減
POINT3
大規模なデータベースの構築に伴う
医療デジタル化の推進
インターネット環境があれば、
機材導入などの初期費用は
一切かかりません。
独自の高速ビューワーを
搭載しており、 また症例の
共有が簡単にできるため
快適にご利用いただけます。
遠隔地への出張に伴う
病理医の業務負荷を軽減したい
遠隔地の病院への病理医の出張が頻繁にあるが、
時間的にも体力的にも大変で、
業務負荷が大きいので解消したい・・・
一人で診断することによる
業務負荷、心理的負荷を軽減
したい
院内に病理医が一人しかおらず、慢性的に
業務負荷、心理的負荷がとても大きい。
外部にコンサルテーションをお願いしたいが、
手間がかかる・・・
病理標本をバーチャル化して
場所を問わず共有・閲覧
できるようにしたい
標本管理や病理診断・診断結果のWチェック等、
慢性的に忙しく、病理医の業務負荷が
増加の一途を辿っている・・・
PidPortを活用することで、
このような悩みを解決できます。
01.
クラウド上で病理画像データ、症例情報を安全に保管・管理して利活用できます。 検索性高く情報の保管管理ができ、容量の調整も容易です。
02.
視認性、操作性に優れた独自の高速ビューワーで快適に画像の閲覧ができます。 また簡単に症例の共有ができ、離れた施設間のコンサルテーションや遠隔病理診断等をタイムリーにアシストします。
03.
スーパーコンピュータ等を用いて深層学習によって独自開発された高精度の病理画像解析AIが、組織、細胞の画像解析結果を瞬時に提示します。
視認性、操作性にすぐれた独自の高速ビューワーを標準搭載しており、快適にご利用いただけます。
症例に対してコメントをつけることでユーザー同士のコミュニケーションが可能です。遠隔病理診断・コンサルテーションをアシストします。
豊富な描画ツールで画像に図示して書き込みをすることができます。記載した注釈(メモ)をユーザー間で共有できます。
病理画像や症例データをまとめて一括でアップロードできます。
症例フォルダへのタグ付けが可能で、タグごとにまとめて検索をすることができます。
症例に関連するPDFデータを添付することができ、バーチャルスライドと必要なPDF資料を総合的に閲覧することができます。
その他の機能も順次開発・実装を予定しています。
グループ病院や各地に抱える関連病院との間に、強固な相互扶助のネットワークを構築することで、日々の診断業務をより快適にし、現場の病理医の負担を軽減します。
新型コロナウィルス感染症の流行に伴い、密集する空間を避ける必要がある環境下で、自宅などの遠隔地からでも容易にカンファレンスを開催・参加できる体制を整えます。
注目視野の限られた顕微鏡写真による学習ではなく、病理診断用の標本全体をバーチャルスライドでじっくり観察しながら学べる環境を構築することで、大きな学習効果が期待できます。
PidPortにご興味をお持ちになったお客様は、お問い合わせフォームからご連絡下さい。
利活用の方法などを担当者が丁寧に説明し、日常の業務や各用途に応じて
快適にお使いいただけるように丁寧にフォロー致します。
各施設の環境やご利用用途を確認した上で、最適な形でお使いいただけるようにプランをご提案します。
PidPortの専用ID・パスワードを発行します。メールアドレスだけで簡単にアカウント発行ができ、デジタル化した病理標本のアップロードや各種機能の利活用が即日から可能です。
病理AI解析に関して、現在では、特に症例数の多い胃・大腸・乳腺(悪性上皮性腫瘍と良性上皮性腫瘍と非腫瘍性病変)、 肺(悪性上皮性腫瘍と非腫瘍性病変)、膵臓(超音波内視鏡下穿刺吸引生検標本における腺癌の検出)の 組織判定をはじめ、子宮頸部・尿の細胞判定(腫瘍性判定の有無)までAI解析の実用が可能であり、 今後、他の臓器・症例に関しても研究開発および実装を進める予定です。
ご不明な点がございましたら、
お問い合わせフォームからお気軽にご連絡
ください。
インターネットが繋がっている環境であれば、機材導入などの手間や費用もかからず、使用開始できます。また、ソフトウェアのインストールも不要です。
PidPort上の症例のURLリンクを電子カルテに記載することで簡単な接続ができます。システムレベルの接続については、将来的な機能開発を検討しております。
下記が推奨環境です。
・ブラウザ:Google Chrome
※その他推奨ブラウザ:Firefox、Safari
※ Internet Explorer、Microsoft Edge
などは推奨していません。
・PC環境:Windows・Mac、それぞれに対応しています。
・メモリ:4GB以上を推奨しております。
JPEG、TIFF形式に対応しているほか、SVS(ライカ社)、NDPI(浜松ホトニクス社)に対応しております。※ライカ社の旧スキャナーの拡張子(SCN)については近日中の対応を予定しています。
個別にご案内をさせていただきますので、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
保存機能に関してはAWSを、認証機能に関してはAuth0を活用しております。暗号化通信をしており、不正ログインの防止、検知・追跡のための監視が出来、万全の対策を取っております。
導入~開始、継続使用まで、担当が一貫してサポートをさせていただきます。また、操作説明書を用意しております。
事前にデモやテスト活用をご希望の場合は、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
ご利用事例として、国際医療福祉大学様にてPidPortを活用いただいております。詳しくは弊社公式ブログの記事「【Special Interview】国際医療福祉大学での導入事例~学生講義用途でのPidPortの活用~」をご参照ください。